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▼短期間でAフライトになれるちょっとしたコツ…そんな、ダーツ上達方法をお伝えします▼

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2024年04月24日
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ダーツの投げ方

2019年05月30日

imgb.jpgダーツの投げ方は、単に「ダーツを的に向かって投げる」というものではありません。ダーツの投げ方はグリップ、スタンスなどフォームは自由にして良いのですが、動作そのものはいくつかの「段階」を踏んだものになります。

ダーツの投げ方は、一見単純に「投げる」だけの動作に見えますが、実際には、狙いを定める→テイクバック→ダーツを前に押し出す→リリース→フォロースルーという、個々の段階を連ねて矢を飛ばします。

そして個々の動作が一連の動作になって、狙い通りにダーツが的へ飛んでゆきます。なので、それぞれの動作段階のポイントをきちんと押さえることで、命中率は必ず上がります。

①まずは狙いを定める
安定した動作でダーツを投げるために、背筋を伸ばして体の力を抜いた姿勢を最後まで崩さないように気をつけます。狙いを定めるとは、狙うダーツボードのポイントと持っているダーツ、右目(左手投げなら左目)を一直線上におくことです。1ドット単位でゆっくりと正確に狙い、他の動作中に見失わないようにしてください。

②深くテイクバック
テイクバックは、ダーツを顔の側に引き寄せる動作のことを指します。まっすぐ、深く、ダーツを引きつけます。漫然とテイクバックしてはいけません。この段階でブレが生じると、後の動作に響きます。肘を固定し、ダーツが顔に当たらないように注意して引きつけるようしてください。

③ためらわずに押し出す
ダーツを押し出す動作は、滑らかに腕を動かし、まっすぐダーツを前に押し出します。スピードは早すぎても強すぎてもいけませんが、このあたりは経験を積むしかないでしょう。力みすぎず、自然に押し出すように心がけてください。

④リリースは滑らかに慎重に
リリースはダーツを離す動作です。このとき肘を移動させないように注意し、指は全部を同時に離すようにします。リリースは、全神経を集中し、注意深く軟らかに行います。

imgb.jpg⑤最後までしっかりフォロースルー
フォロースルーは、ダーツを投げた後の手の動きです。「もうダーツは投げちゃったんだからどうでもいいじゃん」となりがちですが、ここをきちんと押さえることで、フォーム全体が滑らかになります。フォロースルーは剣道でいうところの「残心」だと思いますが、腕がまっすぐに伸びて、指が狙ったポイントを指しているのが理想的なフォロースルーになります。 

棒手裏剣や、中国武術の「ヒョウ」とは違い、ダーツの投げ方は直線的な運動です。狙ったポイントにダーツが刺さらない時は、ダーツの投げ方のどの段階に問題があるのか考えてみましょう。また、誰かに投げ方をチェックして貰うのもよいと思います。

自分に合ったダーツの投げ方を研究することで、だんだん思い通りのポイントにダーツが刺さるようになると思います。紹介したダーツの投げ方はごく基本的なものですが、これを心得た上で、自分なりの投げ方を工夫してみてください。

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的に弾かれる?ダーツ初心者の投げ方チェック

2009年08月12日
ダーツはご存じのように尾羽(おばね)がついているので、ぱっと見、前方へ投げるだけでまっすぐ飛んでゆきそうな気がします。

確かに理屈はそうなのですが、このあたりがダーツの投げ方の複雑なところ。初心者でもまっすぐ的に刺さる人もいれば、なぜか刺さらない人もいます。

ダーツ本体が真っ直ぐ飛んで言っているのに、的にぶつかって跳ね返るシーンを見かけたことはありませんか?

今回は、ダーツの投げ方、コツなどを少しおさらいしてみましょう。 どうも、うまく刺さらないけれど、投げ方なんだろうか… などと思っている初心者の方々。 本当に基本的なことなのですが、案外投げ方が崩れていたりします。

一度チェックしてみてください。
  • 手をリラックスさせてダーツをグリップ
  • ダーツの一番太い部分よりやや後ろ側、少し羽根側のバレルが細くなりつつあるあたりを持つ
  • 手首のスナップは意識してソフトに
  • バレルを放すときは、肘と手首の連動に意識を集中してリリースする
  • あくまでも軽やかに投げるようにし、筋力で投げつけるのはNG
個人的には、肘の位置とぶれに注意して投げています。利き手が右なので、左手の指を右肘にふれて、ぶれないかどうか素振りをして、ときどきフォームを確認したりもします。

ただ、これはクローズドスタンスの人には少々窮屈なのでオススメはできません。
いずれにしてもチカラを込めて投げつけるのはあまり良い結果にならないでしょう。特にソフトダーツの場合は的に当たってはじかれる割合が高くなるみたいなので、スムーズにソフトに、といった意識が良いのでは?と思います。

ちなみにyoutubeでは海外、国内のプロの試合風景を見ることができます。どんな投げ方をしているのか結構参考になるので、おすすめかも。

DARTSLIVE.TV #26 これでAフラ!(youtubeより)

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ダーツに限りませんが身だしなみなど、基本的なマナーには気をつけましょう。特に人の多い場所では口臭に注意。
近頃は若い年齢層でも歯周病が増えているそうです。ひょっとしたらアナタも?なんてことはないですよね。
でも用心に超したことはありません。なたまめ歯みがきは歯周病だけでなく、口臭全般に良いとされています。

ダーツの投げ方はこうやって探す

2009年06月04日
ダーツの持ち方はもうご存じの通り「グリップ」。日本語では「握り」といいます。

ダーツの場合は「握る」というよりは「つまむ」、バレルは指先でつまむように持ちます。 最初はどんなグリップが良いか判りませんから、無理なく自然に持てる形でグリップしても良いでしょう。たとえばペンを持つカタチならば誰でも慣れしたしんだグリップでしょうから、こういったところから自分に合った投げ方を探すのも良い判断です。

それから、スタンスなどフォームも楽な姿勢を意識してとりましょう。 人体の骨格は人それぞれで、股関節、膝関節、足首、スネなど人によってかなり差がありますし、左右の足が全くシンメトリーな人はむしろ珍しいと思います。(私の場合は、高校時代に右スネを骨折したさいのギブスが良くなかったのか、右足は左足よりもかなり外を向いています。)

左右の足のチェックは簡単です。楽な姿勢で、肩幅に足を開いて脱力して立ち、つま先の位置をチェックするだけです。このとき左右が明白に違うようならば、それを意識的にフォームに織り込むようにしましょう。
 
こうして「一番楽な姿勢」を割り出したら、自分の投げ方を少しづつアジャストしてゆきます。ダーツを投げるときには、楽な立ち姿で、なおかつt出来るだけ体を動かさないで投げます。 そのうえで、足の位置、つま先の向き、重心のバランス、体の向きをすこしずつ変えてゆき、命中率の高い位置を探します。

あるいは最初の位置が一番良い可能性もありますので、一巡して元のポジションに戻ることもあります。 また、上体についても、肘の角度、手首を返す位置などリリースポイントを色々試して、もっとも良い結果が出たところを基準としましょう。

そうして割り出した投げ方にそれほど不自然さを感じることはないと思います。なぜならば、その投げ方があなたの体にとって、よりベターな動作だからです。 そうしてベターな投げ方が決まったら、忘れないうちにメモしておきましょう。人間の記憶は結構あいまいです。しばらくの間はメモを眺めて、チェックすることを頭の中で反芻しつつ、毎回同じ投げ方ができるまで練習します。

ダーツの投げ方における主なチェック項目
  • スタンス
  • つま先の向き
  • 左右の重心の按配
  • 肘の角度
  • テイクバックの位置
  • リリースする場所
人によってはこの他にも色々な要チェックがあると思いますが、人間は一度に意識できるのは7項目が限界と言います。練習を積むに従って、必要なくなった項目は、チェック項目から削除してもOKです。

余談ですが、バレルの持ち方も、投げ方は人によって相当な違いがあります。たとえば、一流のプロの試合のビデオがyoutubeなどで公開されていまるので眺めてみてください。手先だけで「ぴしり!」とパルシブな投げるプレイヤーもいれば、深く優雅にテイクバックして、長いストロークでリリースする人もいます。 ただし、一流プロの投げ方がアナタにマッチするかどうかは別の話なので念のため。

ダーツの基本スタンスについて

2009年05月24日
ダーツのスタンスは、大ざっぱに三種類があります。最初はこの中からしっくりくるスタンスを選ぶとよいでしょう。

代表的なダーツのスタンス
  • 正面型(オープンスタンス)
  • 中間型(スタンダードスタンス)
  • 側面型(クローズドスタンス)
スタンスはスローラインを踏み越えさえしなければどれでもOK。どのスタンスで投げてもかまいません。 三種の中で中間型を使うプレイヤーが一番多いようです。
 
中間型(スタンダードスタンス)の特徴
  • スタンスの方向:スローイングラインに対して、両足を斜めに構える
  • 長所:両足の位置や重心のかけ方を自分の好きなように調整できる
  • 短所:スタンスの角度が変わりやすい
正面型(オープンスタンス)の特徴
  • スタンスの方向:ダーツボードに向かって正面に構える
  • 長所:毎度同じフォームをとりやすく、狙いやすい
  • 短所:両足にしっかり力を入れないとバランスを崩しやすく、投げづらいことも
側面型(クローズドスタンスの特徴)
  • スタンスの方向:ダーツボードに利き手側の側面を向けて構える
  • 長所:ダーツボードに一番近い位置でダーツをリリースできる
  • 短所:前足に重心をかけすぎると、不安定な姿勢になりる.また。首が十分回らないと、左右の目の位置がずれ、狙いが定まらないリスクがある.
先述の通り、いずれのスタンスで構えても良いのですが、共通するポイントとして、下半身で上体をしっかりと支えて背筋を伸ばす、前傾姿勢になりすぎないように注意する、という二点は時々チェックしましょう。

最初は、いろいろなスタンスを試しながら自分に合ったスタンスを探し、最も投げやすいスタンスが見つかったら、以降はそれで熟練するように練習してください。慣れてきたら、狙うポイントに合うよう、スタンスを変えるのも、有効な方法です。

都会暮らしで足がなまっている人は、足の筋トレをするのも、スタンスづくりに良い方法です。

ダーツは一杯やりながら軽くお遊び…といったイメージがありますが、スポーツには違いないので、ある程度突き詰めていくと肉体づくりの必要な場面もあります。しかし、それが逆にストレスになるようでは困りますので、ヘンなのめり込み方をしないよう自制するのも大人のゆとりというものかと思います。

ダーツのグリップの基礎

2009年05月18日
img9.jpgダーツのグリップは上手に投げるのにとても重要なポイントです。しかし面白いことに、ダーツというのはどんな風に握って投げてもOK。反則にはならないのです。

機会があれば、プロのダーツプレイヤーのグリップを観察してみましょう。中には、不思議なグリップの仕方をするプロもいます。「まさか、それで投げるの?」と少々びっくりするかも知れませんが、そのまま投げてしかも正確。二度びっくりです。
 
ダーツはバランスを崩しにくいグリップならばそれでOK、自分が投げやすいなら、どんなグリップでもかまいませn。なので、いろいろとグリップを試し、指に力を入らなくても、楽に持てるグリップをみつけてください。

代表的なダーツのグリップ
  • ツーフィンガー
  • スリーフィンガー
  • フォーフィンガー
ダーツを親指と人指し指でグリップするのが「ツーフィンガー」です。それに中指を加え、三本の指でグリップすれば、「スリーフィンガー」、薬指まで使ったグリップなら、四本の指でグリップするの、「フォーフィンガー」です。

この3つのグリップは基本的な持ち方ですが、支える指が少ないとリリースする時に安定する一方、狙いは定めにくくなります。支える指が多いと、狙いやすく、安定しますが、4本の指を上手に連動させることが必要になり、リリースは難しく、失敗しやすくなります。指が多いほど、ダーツから同時に全て指を離すのが難しい、と憶えておいてください。
 
三本指でのダーツのグリップの仕方(スリーフィンガー
  1. 人指し指にダーツをのせて、水平になるポイントを探す
  2. 上から親指で押さえて、中指を軽く添える

四本指でのダーツのグリップの仕方(フォーフィンガー)
  1. 人指し指と中指にダーツをのせて、ダーツが水平になるポイントを探す
  2. 上から親指で押さえて、中指と薬指を添えて支える

グリップのコツは、親指と人指し指の腹を使ってダーツを支え、他の指は使っても添えるだけ、がいいと思います。つまり、どの持ち方も、親指と人差し指の力がメインになり、他の指はダーツの支えという感じでぐグリップするようにしましょう。。
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