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ダーツの防音を忘れずに!
音に充ち満ちた現代社会では騒音トラブルが少なくありません。たとえばペット騒音。
ペットは飼い主にとっては大切な家族(動物が家族というのも妙な話ですが…)らしいですが、他人にとってはただのドーブツ。鳴き声は騒々しいだけです。
ダーツも同じ。プレイヤーにとってはスポーツであっても、他人にとってはなにやらアブナイ遊びにすぎません。当然ダーツボードの音はうるさいだけです。
今回はダーツの防音対策について、誰でもできるものをご紹介しておきます。
- ダーツボードは壁に直にかけない。やむを得ない場合は壁との間に防振ゴムをはさむ
- 設置位置はなるべく外壁側に設置するなど、隣室から極力離すようにするのが効果的
- ダーツボード専用のスタンドを使う。
- 間仕切り用の突っ張り棒を使って壁から離れた位置にボードを設置する。
- 電子ダーツならばセンサーとボード裏の間やセグメントまわりにウレタンを挟む
ダーツ防音の手法は「ダーツ本体の防音対策」「ダーツ設置位置」の二つです。
特に壁の直がけはさけるべき。スタンドを使えば費用はかかりますが、この点は簡単に解決できます。また、ホームセンターやハンズにはダーツボード設置に流用できそうなものが一杯ありますので、工夫してみるのも良いと思います。
ダーツの防音はそれなりに面倒なものですが、特に集合住宅にお住いの方は防音に注意を凝らすべきだと思います。中でも賃貸物件は建設費を抑えるために、防音には費用を使わないものが多いようですのでご注意を。
ロールぺーーパーダーツ|スタンダードダーツゲームS-43(スチール)
スタンダード版との違いはスパイダーがスチールということです。
なのでスパイダー破損の心配はなし。
スタンダードダーツゲームS-43スチール
結構使うので、さらに耐久性が必要な方にはコレ!1000円の差ですが、高級感がかなりアップします。迷った時は、このダーツ!L矢6本セット、直径43cm 厚さ2.0cm、1.6kg、吊金具付ロールペーパーダーツスチールネット(光沢クロームメッキ)スチールネットって何?ダーツボードの印刷の分かれ目に取り付...
価格 3990円 税込 : レビュー 1件(★5.0/5点) : ショップ名 「Zippo&ダーツ 日清工業(株)」
【商品紹介より】スチールネットって何?
ダーツボードの印刷の分かれ目に取り付けている放射状のアミのような物で、通常のS-43には、この部品がプラスチック製の為、まれに割れることがあります。
ちなみに管理人はスチール製スパイダーのついたハードダーツボードを使用していた時期がありますが、スチール部分にダーツが的中すると矢が弾かれることがありますので、ご注意を。
Flight(フライト)
フライトは『flight』とつづり、二通りの意味で使われています。
■パーツとしてのFlight(フライト)
シャフトに取り付けるパーツをフライトと呼びます。弓矢の尾羽(おばね)に相応するパーツで、これにより、飛び方が安定します。見過ごしがちですが、とても重要な役目を持つパーツですね。
フライトは破損しやすいパーツですし、丁寧に扱っても消耗が早いので、ときどき新しいものに取り替える必要があります。 フライトに使われる素材には以下のようなものがあります。
- 合成樹脂(ポリフィルム製)
- フェザー(鳥の羽)
また、カタチは多角形型のものが多く、フライトの面積が狭いものは、直線的に飛んでいくという特徴があります。
■成績としてのFlight(フライト)
成績用語にもFlight(フライト)という用語が出てきます。これは、レーティングを基にクラス分けをしたもので、大会などのレベル分けに使われます。
Flightの中で一番ランクが低いのが、CCフライト。成績が向上するにつれ、C→CC→B→BB→A→AAと上がっていきます。
さて、ダーツをしていると良く耳にする『Aフライト』。ゴルフで言うとシングルプレイヤーみたいなものでしょうか…Aフラプレイヤーともなれば、ダーツバーでも一目置かれる存在ですね。
このAフライト、その実力って何点くらい?
カウントアップでいうと、Aフラは平均で700点~800点のレベルと言われています。
道は遠いですねぇ…
電子ダーツボード しくみ
本格的な競技の場では、まだまだ電子ダーツは少数派ですが、日本での電子ダーツは、ビギナープレイヤーを面倒くさい得点のカウントから解放したことにより、ダーツ競技の普及に大いに寄与したと言われています。 ここで電子ダーツの仕組み(しくみ)を見てみましょう。
◆電子ダーツボードのしくみ
- ダーツを投げる
- 的に当たる
- 的に仕込まれたセンサーが作動して、MPUに信号を送る
- MPU(マイクロプロセッサユニット-コンピュータの一種)に組み込まれたプログラムが得点を計数する
現在、ダーツバー以外でも、カウンターバー、スナックなどの壁にダーツの的が掛かっているのは良く見かける風景です。ダーツバーを除けば、インテリアとして壁にかけてあるだけの場合もありますが、実際にダーツゲームを楽しむ人も少なくありません。
ハードダーツはいかにも…といった、ワイルドで男っぽい雰囲気がありますが、電子ダーツボードは得点表示などをLEDで表示するため、都会的で洗練された雰囲気も捨てがたいと思います。
しかし、電子ダーツボード(ソフトダーツ)の一番の魅力は「わかりやすい」というもので、ゲームのルールを何も知らない初心者でも、とりあえずダーツを投げ込むことができればゲームができてしまうという、電子ダーツボードのしくみそのものが大きなメリットを持っています。
ただし、その場限りでなく、もっとダーツを楽しもうというならば、何もかも機械まかせにせず、ある程度の知識は早々に持った方が、より深く電子ダーツを楽しむことができると思います。
ダーツボードの種類について
ダーツボードの種類は二種類あります。ソフトティップボードとブリッスルボードの二つがそれです。では、この二つのボードにはどのような特徴があるのでしょうか。
●ソフトティップボード(電子ダーツ)
ソフトティップボードを使ったダーツは、別名電子ダーツなどと言われます。このほかにも、色々な呼び名で呼ばれ、ソフトダーツ、デジタルダーツ、エレクトロニックダーツなどと呼ばれたりもします。
ソフトティップボードは安全にダーツを楽しむことができることから、日本ではポピュラーなダーツボードです。
アメリカ生まれのソフトティップボードで使うダーツは、先端が伝統的な金属の針に替え、安全なプラスチックのティップになっていることから、子供でも安心して遊べるという特長があります。
また、得点カウントが電子化されたソフトティップボードは、ダーツ特有の難解な点数計算が簡単になり、日本のダーツ人口を増やすことに大きな貢献を果たしたとも言われます。
電子ダーツの仕組みはシンプルで、ソフトティップボードにダーツが刺さる→ボードに内蔵されたセンサーが刺さった位置を感知する→自動で点数を計算♪という便利なものです。日本伝来のゲームにはダーツのような難解な得点計算などありませんので、面倒な計算を機械まかせにできる、電気仕掛けのソフトティップボードは、ダーツを手軽なゲームに変え、結果として普及に貢献しました。
●伝統的なブリッスルボードのゲーム
単に「ダーツ」といえば、世界的にはイギリスで生まれた、伝統的なブリッスルボードのゲーム。現在ではソフトダーツに対比してハードダーツとも呼ばれています。ダーツ原型の発祥は14世紀イギリス、バラ戦争の時代までさかのぼり、由緒も伝統もソフトダーツとは比べものになりません。ゲーム自体も、世界的にはブリッスルボードが主役の座を守っており、世界大会やチャンピオンシップトーナメントなど格式の高い大会では、ブリッスルボードが使用されています。
ブリッスルボードは、サイザル麻に10トン以上の圧力をかけ、圧縮した素地をもとに作られています。ブリッスルボードに投げる矢は、金属製の矢先を持つ伝統的なダーツが基本です。ブリッスルボードは非常に耐久性に優れるという特長を持ち、刺さったダーツの矢先を抜くだけで、元通りに復元します。
また、ダーツが刺さる時も、吸い込まれるように殆ど無音で刺さることから、打突音を気にせずに夜中でも練習できるのも高ポイントです。
ブリッスルボードには、ソフトチップのダーツを投げることもできますが、ソフトティップは消耗品ですから、常に予備を用意しておくと良いでしょう。