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2024年05月04日
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ダーツの投げ方はこうやって探す

2009年06月04日
ダーツの持ち方はもうご存じの通り「グリップ」。日本語では「握り」といいます。

ダーツの場合は「握る」というよりは「つまむ」、バレルは指先でつまむように持ちます。 最初はどんなグリップが良いか判りませんから、無理なく自然に持てる形でグリップしても良いでしょう。たとえばペンを持つカタチならば誰でも慣れしたしんだグリップでしょうから、こういったところから自分に合った投げ方を探すのも良い判断です。

それから、スタンスなどフォームも楽な姿勢を意識してとりましょう。 人体の骨格は人それぞれで、股関節、膝関節、足首、スネなど人によってかなり差がありますし、左右の足が全くシンメトリーな人はむしろ珍しいと思います。(私の場合は、高校時代に右スネを骨折したさいのギブスが良くなかったのか、右足は左足よりもかなり外を向いています。)

左右の足のチェックは簡単です。楽な姿勢で、肩幅に足を開いて脱力して立ち、つま先の位置をチェックするだけです。このとき左右が明白に違うようならば、それを意識的にフォームに織り込むようにしましょう。
 
こうして「一番楽な姿勢」を割り出したら、自分の投げ方を少しづつアジャストしてゆきます。ダーツを投げるときには、楽な立ち姿で、なおかつt出来るだけ体を動かさないで投げます。 そのうえで、足の位置、つま先の向き、重心のバランス、体の向きをすこしずつ変えてゆき、命中率の高い位置を探します。

あるいは最初の位置が一番良い可能性もありますので、一巡して元のポジションに戻ることもあります。 また、上体についても、肘の角度、手首を返す位置などリリースポイントを色々試して、もっとも良い結果が出たところを基準としましょう。

そうして割り出した投げ方にそれほど不自然さを感じることはないと思います。なぜならば、その投げ方があなたの体にとって、よりベターな動作だからです。 そうしてベターな投げ方が決まったら、忘れないうちにメモしておきましょう。人間の記憶は結構あいまいです。しばらくの間はメモを眺めて、チェックすることを頭の中で反芻しつつ、毎回同じ投げ方ができるまで練習します。

ダーツの投げ方における主なチェック項目
  • スタンス
  • つま先の向き
  • 左右の重心の按配
  • 肘の角度
  • テイクバックの位置
  • リリースする場所
人によってはこの他にも色々な要チェックがあると思いますが、人間は一度に意識できるのは7項目が限界と言います。練習を積むに従って、必要なくなった項目は、チェック項目から削除してもOKです。

余談ですが、バレルの持ち方も、投げ方は人によって相当な違いがあります。たとえば、一流のプロの試合のビデオがyoutubeなどで公開されていまるので眺めてみてください。手先だけで「ぴしり!」とパルシブな投げるプレイヤーもいれば、深く優雅にテイクバックして、長いストロークでリリースする人もいます。 ただし、一流プロの投げ方がアナタにマッチするかどうかは別の話なので念のため。
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